(01) Basic Atitude
あらゆるメディアやチャネルにおいてコンテンツは最も大切な要素の一つです。だからこそクライアントの情報を大切に設計図に落とし込み、丁寧に言葉を紡ぎます。私たちは常にコンテンツの存在意義を問うてきました。私たちの考えるコンテンツとは、まず誰よりも「ユーザー本位」であること。そして「デザイン」と同じように表現方法、語調といった「トーン&マナー」や「ボイス&トーン」までも整えられていること。
これがアウトプットの最低条件であると考えています。「あまりに愚直だ」「そこまでしなくていいのに」。これはコンテンツ制作を生業にする私たちにとって最高の褒め言葉であり、常に目指すべき評価でもあります。
(02) Workflow
私たちのコンテンツは必要以上に技巧的、誇張的であることを嫌います。むしろ「本質的要素」を求めるが故に過剰な装飾や華美な表現を避ける傾向があるため、一見すると質素に見えるかもしれません。しかしその質素さの裏ではコンテンツごとに常に多くのプロセスが適用されます。
「神は細部に宿る」という言葉を大切にディスカッションと改善を重ね、まるで1つのWebサイトを構築するように丁寧にコンテンツを制作しています。
企画・設計
SEO、インタビュー、ブランディングなど、どのような形式のコンテンツであっても1プロジェクトとして扱います。詳細なリサーチを行い、ニーズをベースとしながらコンテンツの切り口を確定します。
- 企画設計
- ベンチマーク調査
- スケジュール策定
- キーワードリサーチ
- SERP分析
アウトライン作成
数多くのコンテンツ支援を行う中で蓄積してきたナレッジを集結させた30項目以上に及ぶ「アウトライン作成表」をベースに、各記事の詳細なアウトラインを作成します。コンテンツ設計、精査を怠ったコンテンツは支柱無き建物と同義です。コンテンツの趣旨が外れることがないよう1つ1つのコンテンツに対してアウトライン表を作成しています。
- 顕在・潜在ニーズ調査
- ユーザー調査
- ペルソナ設定
- コンテンツ種別設定
- カスタマージャーニーマップ作成
- ボイスアンドメッセージ設計
- ボイスアンドトーン設計
執筆・編集
記事内に挿入するイメージ、図表に関しても別途オリジナル画像の作成・撮影が可能です。納品時には弊社独自のチェックリストを元に、複数のメンバーが添削・校閲・推敲を行います。属人的な要素を可能な限り排除し、常にベストクオリティでの納品を目指しています。
- 執筆
- 撮影・加工
- 校閲・推敲
- 品質最終チェック
(03) Faq
コンテンツ企画制作サービスに関して寄せられる、よくある質問をまとめました。
-
1記事だけ制作を依頼したい。
制作するコンテンツの性質によっては可能です。1記事のみの制作をご希望の場合は、その背景や目的も併せてお聞かせください。LPの制作やWebサイトの制作などが適切な場合、別途ご提案させていただきます。
-
専門性が非常に高く、コンテンツ化にハードルを感じている。
コンテンツに間違いがないように領域の有識者たちと連携し、万全の調査の上コンテンツ化を行います。有識者のアサインや監修、調査に多くの時間を必要とするため、通常のコンテンツ制作以上に費用が必要となる可能性がございます。
-
納品済みコンテンツの修正を依頼したい。
もちろん可能です。基本的に修正対応は1回までとさせていただいております。ですが初期の要件と大きく乖離してしまい、ご希望の修正作業に新規コンテンツの制作と同様の工数を要する場合は「修正」ではなく「新規作成」として費用を別途頂戴する可能性がございます。
-
既に公開されているコンテンツの編集や、添削、校閲などをお願いしたい。
可能です。もちろん文字や構成などは丁寧に確認させていただきますが、まずは対象コンテンツと編集の目的をお聞かせください。
-
オウンドメディアの運用代行をお願いしたい。
可能です。戦略設計、コンテンツ制作、コンテンツリライト、SEO対策、サイト更新、サイト保守など幅広く対応させていただきます。具体的なご支援内容はクライアントの状況によって大きく変化するため、期間や求められる成果、予算などに関して別途打ち合わせをお願いしております。
-
納品済みコンテンツの修正を依頼したい。
もちろん可能です。基本的に修正対応は1回までとさせていただいております。ですが初期の要件と大きく乖離してしまい、ご希望の修正作業に新規コンテンツの制作と同様の工数を要する場合は「修正」ではなく「新規作成」として費用を別途頂戴する可能性がございます。