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  • Kazuya Nakagawa

孤影と向き合い気づけた新たな自分。仲間との出会いを通じて成長するこれから。

2025年3月28日、私は誕生日を迎え40歳という節目を迎える。

40歳はとても大人な存在で、仕事もプライベートも充実したイメージを子供の頃は漠然と抱いていた。

しかし、現実はそう単純なものではない。

必要以上に溢れた情報と複雑に絡み合った人間関係に囲まれ、ただ時が過ぎていく日々に、ふと「これでいいのか」という問いが頭をよぎる。

自分を見つめ直すきっかけとなった“離婚”という経験

私は結婚をしていた過去がある。

3人の子供にも恵まれ、幸せな家庭が永遠に続くかのようにぼんやりと感じていた。そんな結婚生活も長く続くことはなく、それまで共に歩んできたパートナーと別れることを決断した。

当時はそれが最善の選択だと信じていたが、それでも心には深い傷を負ったことを覚えている。

離婚後、私は一人暮らしを始めた。

実に15年ぶりの一人暮らしで、現実でありながらもどこか非現実的な感覚を伴っていた。

まさに「孤影」という言葉がぴったりだった。

しかし、その孤独な時間は、自分自身と向き合う貴重な機会でもあった。

離婚という形で新たな人生を歩み始めた私は、その「孤影」の中で自分を見つめ直すことができた。一人でいることの自由と寂しさ、そして誰かと共にいることの喜びと温もりを、改めて感じるようになった。

ひとりっきりの時間を過ごしたことでの新たな発見

私はこれまで、パートナーとの生活の時間が長かったこともあってか、一人の時間がとても苦手だ。

そもそも性格の問題なのかもしれないが、一人で外食に出かけたり、どこかに遊びにいくことの楽しさがわからなかった。

そのため、一人暮らしを始めた頃の週末は基本的にお決まりの過ごし方だ。これといって何かをするわけでもなく、よっぽどのことがない限り外出することもほぼない。

そんな私だが、サウナで汗を流したり映画を楽しんだり、イベントへの参加など、最近は自分だけの時間を満喫しようと外出している。

今でも、出かける前は少し面倒だなとか出かけるの中止にしようかなど考えることも多いのが現状だ。ただ誰かと共有する喜び、共に過ごす時間の温もりは、一人でいることでは得られない。

一人でいることの楽しさは確かにある。自分のペースで物事を進められるし、誰にも邪魔されずに自分の世界に没頭できる。

しかし、それだけでは人生は上手くはいかない。人は誰かと共にいることで、初めて自分が輝ける瞬間があるのだと、私は生活を通じて強く感じるようになった。

結び

ひとりさびしい姿を意味する「孤影」。

暗いイメージを抱く言葉だが、決してそれだけではないはずだ。一人でいる時間は、自分自身と向き合い、自分を見つめ直すための貴重な時間だ。

私はひとりっきりの時間を過ごし、多くのことを学んだ。自由と寂しさ、そして人との出会いを通じて改めて誰かと共にいることの喜びと温もりを。

最も感じたのはチームメンバーとの出会いだ。

どんなプロジェクトでも一人で成し得ることは困難で、チームメンバーの存在が欠かせない。チームで協力し合うことで生まれるアイデアや成果は、一人では到底到達できないことを教えてくれた大切な存在だ。

これから先の人生がどうなるかは私にはわからない。だからこそ、自ら行動し課題や目的の達成へ向け行動していきたい。

今後も迷惑をかけることもあるかもしれないが、今のメンバーで会社を大きくしていきたいと思う。チームメンバーへの感謝とリスペクトも忘れずに。

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Kazuya Nakagawa