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4期目最終Qが始まりました

8月末決算の弊社、6月から今期最終Qとなる第四Qに入りました。

いよいよ今期も最後の3か月のようです。早いものですねえ。

毎年この時期になると引き締まります。

ここまでの動きを振り返ると、良かったこともあれば、悪かったこともたくさん思うことがありました。

目の前の仕事に追われながら走ってきましたが、最終Qに入った今だからこそ今期の着地だけではなく来期に向けて何を変えていくべきかも考える必要があります。

そんなことを考えながら、今期ここまでのこと、最近決めたこと、そして最終Qで改めて大切にしたいことを書いてみます。

なんとか走ってきたなあ…という振り返り

収支計画表を見返しながらこの文章を書いているのですが、今期も本当にまあいろいろなことがありました。

数字を追っていると、その月ごとの出来事が思い出されます(思い出したくないこともあります)。

この月はこの数字で一体どう乗り越えたんだ?と思うこともあれば、この感じでどうして生きてるんだ?と思うこともあれば、俺は何やってたんだ?と思うこともあれば、この動きがあったから次につながったんだなあと思えることもあります。

毎年同じようなことを感じている気もしますが、今期もやはり簡単ではありませんでした。

特に3期目と4期目は、会社としてかなり大きな変化がありました。まだ落ち着いて書けるほど整理できていないこともありますが、振り返るとよく続けてこられたなと思います。本当に。

奇跡的な力が働いているとしか思えません。

もちろんすべてを奇跡のような言葉で片づけるつもりはありません。

ただ、自分たちの努力だけでは説明しきれないようなご縁やタイミングに助けられて、なんとか会社が存続してきた感覚が強くあるんですよね。

今期は特にそうで、目の前の仕事に向き合い続けていたら気づけば最終Qに入っていたという感じです。

ここまで来られたことをプラスに受け止めながら、最後の3か月も走り切りたいと思います。

最近になって決めた「2つのこと」

最終Qに入る少し前に、会社として2つのことを決めてみました。両方とも今更感はありますが、舵を切るのは今だったんだろうなと思います。

ひとつは「誰の役に立つ会社なのか(現時点で)」をこれまでよりもはっきりさせたことです。

これまでは比較的幅広く、いただいたご相談に対してできる限り応える形で仕事をしてきました。その中で得られたものは多くあります。

ただ、会社としてさらに良い仕事をしていくためには、自分たちが特に力を発揮できる領域をきちんと見つめ直す必要があると感じていたことも事実です。

最近、特に特定の業界からのご依頼が続けて増えていることにも気づきました。

そこに明確なニーズがあるのであれば、まずはその領域により良いサービスを届けられるようにすべきだと思っています。

烏滸がましくもお客様をある程度絞ることには、当然デメリットもあります。

それでも今は自分たちの選択を信じて進んでみようと考えています。

もうひとつは、安請負をしないということ。

こっちも当たり前のことですね。

これまでは、予算に合わせることを前提に、かなり柔軟に対応してきた部分がありました。それをある程度やめましょうよという流れです。

もちろん、事情によってどうしても必要な場合はあります。

ただ、あまりにも安い金額で仕事を受けてしまうと、正当な対価をいただいているお客様に対しても不義理になってしまいます。

必要以上に安く受けると、利益が残りません。

利益が残らないと、次の仕事を焦って探すことになります。

焦って探すと、また安く受けてしまうことに。

その結果、十分な時間や体制を確保できず、納得できる仕事にも、次につながる実績にもなりにくくなってしまいます。

この負の循環には入らないようにしたいと思いました。

どちらも、会社を続けていくうえでは当たり前のことだと思うんです。優秀な方々は息を吸うようにこの辺りを考えられるのでしょうが、僕のような愚物にはなかなか考えをまとめることができませんでした。

ようやく方向性が見えてきたこと、そこに向かって進もうとしたことは自分たちにとって大きな決断でした。

最終Qに入る前にこの2つを決められたことは、来期に向けても大きな意味があると思っています。

今期最後の3か月で大切にしたいこと

ここまで、会社はご縁やタイミングにも助けられながら、なんとか続いてきたように感じています。

経営をすべて感覚的な話だけで考えるべきではありません。数字を見て、計画を立て、必要な判断をしていくことはこれからも大切です。

が、礼節や礼儀を大切にすること、相手の立場を考えること、いただいた仕事に誠実に向き合うこと、いわば「人として」の部分は会社を続けていくうえでとても重要だと思っています。

自分たちがそれを十分にできているかはわかりません。ただ、少なくともそうありたいという気持ちは持ち続けていたいですね。徳を積んでいく感覚です。

忙しくなると、どうしても目の前の作業や納期に意識が向いてしまいます。僕などはその極みです。だからこそ最終Qに入った今、当たり前のことを改めて大切にしたいと思っています。

お客様にきちんと向き合う。約束したことを守る。必要な連絡を怠らない。仕事にきちんと敬意を込めるなどなど。言い出したらキリがありません。

今期の着地が少しずつ見え始めたからこそ、最後まで気を抜かずに走りたいですね。

そして、来期をより良い形で迎えられるように、日々の仕事に誠実に向き合っていこうと思っています。

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Kentaro Matsuoka